2006/12/20
先日、外壁塗装をするためにエアコンの配管カバーを外したところ、外壁の貫通部分に何も処理をされていない状態であったため、そのままでは強い雨風により、雨漏りの原因ともなりかねないので、その処理をすることにしました。
だいたい、エアコンの配管カバーにシリコン塗りつけたところで、押えもままならない状態で、隙間だらけでは、何の防水にもならないのですが、中にはシリコンを使うことだけで、防水処理が出来ていると思い込んでしまったり、自分が丁寧な仕事をしていると勘違いしてしまう人もいるので、困ったものなのですが・・・。
どうせ塗るなら、紙テープで養生して、プライマー(接着剤)を塗って、ヘラで押えてあれば、私も文句は言わないのですが(笑)
さて、話がそれてしまいましたが、100%ではないものの、私が考える2階までの壁面の対処方法が、貫通部に粘土を使う方法です。
まずは、エアコン配管の下側に粘土を詰めるべく、粘土を長細くします。
次に、配管を少し持ち上げるようにして粘土を入れ、配管下側が粘土の上に乗ってしまうようにします。
配管の隙間にも粘土が入るようにして、さらに全体を覆うように粘土を詰めたら完成。
あとは、塗装工事完了後に、配管カバーを被せれば完了です!!
2006年12月20日はまぞうブログより記事移動