2016/06/30
日経ホームビルダー連載 「事例で分かる雨漏り修理のツボ」 記事掲載 (2016年7月号) のお知らせです
今号のサブタイトルは 「万一の雨水浸入時にも素早く排水」です
雨水は外壁の仕上げ材である「一次防水」で出来る限り浸入を止めるのは当然のことですが、しかし、100%外壁面で浸入を防げない場合もあり、その際に有効に機能するのが外壁仕上げ材の内側に位置する透湿防水シートなどの二次防水となります。
雨水が浸入してしまった場合、二次防水に滞留させることなく速やかに外部に排出させることが重要なことであり、建物の雨仕舞として必須のこととなるのです。
今回の号では、その仕組みを水切板金で作ったことについて紹介しています。