2017/06/12
先週6月8日、インテックス大阪で開催されましたKENTEN2017におきまして、プロフェッショナルセミナーが開催され、そのなかでプログラムにおきまして 「インスペクション義務化時代!耐久性における、工務店・設計事務所が押えておくべき知識とは?」というテーマにて、インスペクションにおける耐久性についてのセミナーが開催されました。
このセミナーにおきまして、公益社団法人日本しろあり対策協会の土居会長、
参加しております一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会の理事である、松尾設計室松尾社長、ハウゼコ神戸社長、会員である住宅あんしん保証の後藤様、新建ハウジング編集者の盛山様とともに、登壇させていただきました。
今回のセミナーは、タイトルの通り工務店・設計事務所が押さえておくべき知識とは?という問いかけに対し、各分野からの視点において発表させていただき、それを松尾設計室の松尾社長が、各講師への質問を交えながらのディスカッションをするという、なんとも緊張の時間でありましたが、各分野のスペシャリストの方々とご一緒させていただけたことは、非常に有意義な時間であり、大変良い経験をさせていただきました。
前月に続き、今年2回目のセミナー登壇となりましたが、皆さんの前でお話をさせていただくことで、雨漏りしている建物の現状、雨漏りを防ぐという新築時に気をつけるべきことなどが、多くの新築事業者や設計者に伝わると良いのですが・・・・・。