弊社が参加しております「雨漏り110番グループ」におきまして、かねてより取り組んでまいりました書籍発行につきまして 「図解 雨漏り事件簿 原因調査と対策のポイント」 のタイトルにて、
学芸出版社より12月23日の発売が決定いたしました。
こちらの書籍は、雨漏り110 番グループのメンバーが事例を出し合い、まとめたものとなりまして、雨漏り110番グループ技術統括本部長として参加する弊社久保田が監修・図作成にて出版に関わりました。
内容紹介
修理実績1万1千件以上・解決率97%超 日本最大のプロ集団「雨漏り110番」が総力を結集
イチから経験していたら数十年かかるノウハウをぎっしり詰め込みました!
住宅トラブルの大半を占める雨漏りについて、「雨漏り110番」が総力を挙げ、多数の生の事例をもとに「ヒアリングシート」&「現場写真」で原因と対策を完全図解。
普段、日経ホームビルダーで行っている連載とはだいぶ勝手が違いまして、書籍と月刊誌の違い、出版社の違いによる進め方の違いなど、驚くことも多々ありましたが、今回はグループのサポートに専念いたしましたが、監修者として紹介していただきました。
事例を読むことだけで、それが雨漏りの理解に直結するわけではない事は、私どもの経験上、特に強く思っているところですので、事例の紹介に先立ちまして、玉水新吾氏による基礎知識の解説も入っています。
基礎知識と事例との両面を理解することが、雨漏りの理解に近づくもっとも重要なプロセスですから、そういう意味でも、手前味噌ではありますが良い書籍にまとめられたのではないかと、弊社も含め、雨漏り110番グループ一同、思っております。
また、書籍の販売がふるわないと言われる昨今、自己啓発本やビジネス本ではない、建築系書籍の発行が非常に多い出版社である学芸出版社におきまして、いわゆる技術系書籍の発行に至りましたのは、多くの方々のご協力によるものであります。
ご尽力、ご指導、ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。