雨漏り確認をするにあたり、
必ず詳細なヒアリングを行います。
工事に際し、当社より事前に
近隣の方々へのご挨拶を行います。
配合が必要な塗料などは、
必ず秤を用いて計量を行います。
基本的に年1回のペースで、
工事後の目視点検を行います。
など、これらは当社の"あたりまえ"です。
しかしながら、他の業者さんではあたりまえでない所もあるようです。
例えば塗装工事における最初の工程である『表面清掃』は、当社では雨の日を選んで行います。
これは雨の日の方が粉塵も飛びにくく近隣のお宅にご迷惑をかけないからです。
晴れた日に、近隣のお宅に洗濯物を干してある状態でお客様の屋根に放水したらどうなるか…容易に想像がつきますよね。
自社の都合よりも、お客様の近隣への配慮を優先させていただく。
これは当社の"あたりまえ"の考え方です。
こうした考え方に共感いただける方が、当社に依頼していただければ幸いです。
雨漏りを直すと言う工事に関しては、広く二つの言葉が使われています。
ひとつは「雨漏り補修」、もうひとつは「雨漏り修理」。
この二つの言葉には、同じように思えても、実際には大きな違いが存在しています。
この「補修」という言葉を用いる補修工事とは、雨漏りを直すにあたり、簡易的な方法で行うことを示しています。
例えば、雨漏りを直すため、雨漏りの原因となっている部分を根本的に直すための施策をする訳ではなく、シーリング(コーキング)を用いて、表面的な防水措置を取る場合などです。
近い将来雨漏りしている建物を改築する予定があったり、根本的な改善をするには費用面での負担が大きいという場合においては補修をおすすめする場合もございます。
この「修理」という言葉を用いる修理工事とは、雨漏りを直すため、原因となる部分や予防的措置を含めた全体を直すことを示しています。簡単に言えば根本的に雨漏りの原因を改善するということです。
雨漏りを直すにあたって、雨漏りの原因を調査・診断した後、建物の状況、建物に使用されている素材、そしてお客様のご希望やご要望、これらを加味したうえで、お見積、ご提案をさせていただいております。
雨漏りを直すという事は、医療に例えるならば、外科的処置(手術)をして、原因を根本的に除去しようとするものであり、それこそが雨漏りを直す工事の本質だと考えているからこそ、雨漏り修理を施すことを検討するのは自然な流れであると思っています。
雨漏り修理について詳しく見る
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